本年から12月1日が採用活動の解禁日となりました。
これは【採用選考に関する企業の倫理憲章】(社)日本経済団体連合会2011 年3月15 日改定により、採用選考活動早期開始の自粛のひとつとして、「平成25年3月卒業予定の大学生らの採用活動について、インターネット等を通じた不特定多数向けの情報発信以外の広報活動については、平成23年の12 月1日以降に開始すること」になったからです。ちなみに「面接等実質的な選考活動については、平成24年の4月1日以降の開始」となっています。
当事務所でお引き受けしている採用活動のサポートでは、地元高校卒業予定者の採用活動が中心になっていますが、この地域からも自宅を離れて大学や専門学校に進学している人がたくさんいますから、検討することは意味のあることだと思います。ただし、大学生や専門学校生の就職先として手を挙げるとなると、競合先は全国区となりますから、初任給をはじめとする労働諸条件が全国平均レベルにないと苦戦しそうです。
岐阜県、さらには飛騨という地の不利(?)を思えば、大学生の採用に乗り出しても初年度はほぼ空振り、2年目で一人二人の面接ができれば上々ですが、採用に至るのは難しい。
3年目で一人採用できたら大成功という感じではないでしょうか。もちろん採用に至るまでには、かなりの費用(100万円単位です)は掛かります。それでもやってみよう…って思われた方は、矢島までご連絡ください。事務所の総力を挙げて頑張ってみます…(^_^;)